旧知でもある、県西オンブズマン 前事務局長の山下純夫さんが、昨年春の地方統一選挙におかれまして、めでたく開成町議員になられたこともあり、12月議会の一般質問を傍聴して来ましたのでその模様を掲載致します。
まずは、新しい議場の造りがとても良いです。
わたしが、知り得てる範囲で、ほかの小田原市、南足柄市、中井町、大井町は昔ながらの形状で、傍聴席は、例えば市民ホールで言うと2階席のように、議場とは完全に隔離された形です。
しかし、開成町議場の造りは、傍聴席も高さが床レベルで、同じ高さの目線で席があり、議場はたとえて言うと学校の教室のような感じで全体にとても一体感があります。
それと、まさに議論形式で、白熱した質問と町長や職員さんによる町政に思いを込めた答弁が繰り返されており、正直、こんなに感銘した議会は初めてでした。
それが、象徴されるのは、答弁する執行側が、事前に想定問答した準備資料を手元に置いて、各答弁者自身の言葉で議員に答えてました。
開成町議会は、まさに議論してました!
以上になりますが、今回の議会模様掲載で、今後の県西2市8町の議会が、更に活性化していくことを是非とも期待致します。